熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理無料ダウンロードkindle
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理
によって トム・デマルコ
4 5つ星のうち(31人の読者)
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理無料ダウンロードkindle - 商品説明 ソフトウェア開発のプロジェクト管理において、人間中心の独自の視点からユニークな見解を見せるトム・デマルコが、各方面で話題を呼んだ『ピープルウェア』でのパートナー、ティモシー・リスターと再びタッグを組んだ。今回のテーマは「リスク管理」。昨今のシステムの大型トラブルを持ち出すまでもなく、リスク管理の重要性はさまざまな方面で説かれてきた。しかし、「リスク管理」とは具体的にはどういうことを指すのだろうか。本書はその定義を明確にし、予測できないリスクを数値化する手法を紹介する。リスクを避けるのではなくリスクをとることによってしか、ライバルとの競争で優位に立つことはできないのである。 デマルコは、リスク管理を「リスク管理は大人のプロジェクト管理だ」(第2章)の一言で定義している。子どもは都合の悪いことを知らなくてもよいが、起こりうる悪い事態を認識し、それに備えるのが大人である。それこそまさにリスク管理であるということだ、と。プロジェクトにとって望ましくないリスクを半ば無意識に葬ってしまうことや、「間違えるのはかまわないが、不確かなのはだめだ。」(第6章)とする旧来的な企業文化は厳然として存在するが、デマルコは、「バラ色のシナリオだけを考え、それをプロジェクトの計画に織り込むのは、子どもっぽいとしか言いようがない。」(第2章)と言い切る。 とはいうものの、やはりリスク管理は難問だ。なぜなら、わからないものを数量化しなければならないからだ。本書では、数学的だが難解ではないグラフを用いて不確定性を具体的な数値に置き換えることで、不確定要素を有限なものとし、コストを最小限にすることを試みる。そして、最終的にはどこまでリスクをとれば価値に見合うのかの論理的な解説がなされる。リスクの正体と予測及び対処方法に関してひとつの指針が打ち出されたという点で、少なくともプロジェクトマネージャの地位にある人は目を通すべき1冊だ。しかし、本当に本書の内容を理解する必要があるのは、プロジェクトマネージャーのさらに上に立つ管理者や経営者かもしれない。(大脇太一) メディア掲載レビューほか 熊とワルツを 「リスクのないプロジェクトには手を付けるな」。著者は冒頭でこう断言する。リスクが大きければ,そのぶんチャンスも大きい。リスクという熊とのダンスを楽しみながらソフトウェア開発を進めるべし,というのがタイトルに込められたメッセージである。本書ではまず,リスク管理が難しい理由を分析する。どれも痛快なほど的を射ており,ソフトウェア開発者でなくても身につまされる。その後,解決策が紹介される。説明に豊富な図や具体的な事例が使われているため,すんなりと理解できる。 (日経バイト 2004/04/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.) -- 日経BP企画 商品の説明をすべて表示する
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理の詳細
本のタイトル : 熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理
作者 : トム・デマルコ
ISBN-10 : 4822281868
発売日 : 2003/12/23
カテゴリ : 本
ファイル名 : 熊とワルツを-リスクを愉しむプロジェクト管理.pdf
ファイルサイズ : 29.99 (現在のサーバー速度は19.19 Mbpsです
以下は、熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
リスクは将来起こって欲しくない出来事ですが、リスクの傍らにはチャンスもあり、個人・組織にとって成長が必要と考えるなら、積極的にリスクに立ち向かっていくことが必要です。こうしてリスクに立ち向かっていくときに、意味のある活動にできるよう、リスク管理をどうやるかの方法論を説明した本です。内容は下記のようになっています。1.リスク管理の必要性、重要性2.リスク管理の実行の難しさ3.リスク管理の方法4.リスク管理の定量評価私はソフトウェア開発者ですが、状況が不確定な要素を抱えたまま計画を作っていかないといけないシーンはシバシバあります。こうした不確定な部分を不確定なりにざっくり計画する、というやり方で進めていました。本書では、リスク管理は、達成可能な目標とスケジュールを何通りか提示し、そのスケジュールで進む確率を合わせて提示します。このように、スケジュールの成立性の確率を示すというのは個人的にはアリだと思いました。結局、スケジュールの成立性の確率を上げるために、リスクの対策を実行する訳ですが、それは即ち、コアなリスク・問題に対して、有効な資源を適切に振り分けるための入力になるので、マネジメントの一部だと解釈しました。リスクを軽減するための代表的な方法として、インクリメンタル開発を推奨されていました。このときに①詳細設計図(呼び出し構造図) :機能の要求、範囲を示すもの②作業分解図(DFD):一流しするのに必要な作業群③受入検査表 :ソフトバージョンと検査結果の表といったものをセットして扱うというのがしっくり来ました。(そのままパクるというよりは、イメージができた)インクリメンタル開発なので、①を複数の範囲に分割して、分割した単位で段階的にリリースします。ここで、機能の優先度をつけ、その要求を満たすためのプロセスを②でカスタマイズするという筋書き。価値をいかにして顧客に届けるかという意味で、アジャイル本に書いてある内容と似ていると感じました。
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