電子ブック源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)無料ダウンロード

源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)

によって 吉岡 幸雄


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電子ブック源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)無料ダウンロード - 内容紹介 平安王朝の多彩な「襲の色目」(かさねのいろめ) を『源氏物語』五十四帖に沿って再現。光源氏の愛した色と装束。そして女人たちの美妙な衣裳がいま甦る。『源氏物語』五十四帖を丹念に読みつつ、その「平安博物誌」と称賛される記述のなかから、色と衣裳に関する部分を引き寄せて、日本の染色界の第一人者、「染司よしおか」五代目当主・染織史家、吉岡幸雄氏が往事の染色法そのままに再現した、夢を見るような色彩辞典。「正統なる異端」とよばれ、日本の伝統色を草樹花実から汲み出している斯界の第一人者、吉岡幸雄が半生をかけて挑んだ偉業が、いまここに結実した。【内容一部紹介】・紫の物語のはじまり「藤と桐の襲 (かさね)」(桐壺)・雨夜の品定めの「二藍 (ふたあい) の直衣 (のうし)」(帚木)・若紫との出会い「山吹の襲」(若紫)・赤鼻の末摘花の「紅花」(末摘花)・あでやかな花宴の光源氏「桜の直衣」(花宴)・葵の上の逝去。悲しみの「鈍色 (にびいろ)」(葵)・藤壷宮出家の「薄鈍 (うすにび) と梔子 (くちなし) の袖口」(賢木)・おだやかな花散里の「卯の花の襲」(花散里)・穏棲の日々。光源氏の「ゆるし色」(明石)・王朝貴人の「官位九種の色」(澪標)・女君たちへの正月の「衣配り(きぬくばり)」(玉鬘)・春爛漫の装い。玉鬘の「撫子 (なでしこ) の細長 (ほそなが)」(胡蝶)・台風一過の秋の庭「女郎花 (おみなえし) の汗衫 (かざみ)」(野分)・夕霧の恋慕。女三の宮の「桜の細長」(若菜上)・女楽の明石女御の「紅梅の御衣 (おんぞ)」(若菜下)・男君たちのおしゃれ「さまざまな二藍」(鈴虫)・匂宮と浮船愛の逃避行「氷雪の襲」(浮船)・紫の物語のおわりの色「減紫 (けしむらさき)」(夢浮橋)古典染色による色布の再現は368色 出版社からのコメント 吉岡幸雄著『日本の色辞典』『王朝のかさね色辞典』と合わせて、日本の美しい色文化と四季の彩りをお楽しみください。 ●『日本の色辞典』 日本古来の鮮やかな色文化を現代に蘇らせることに半生をかけてきた、「染司よしおか」五代目当主、吉岡幸雄による色名解説と色標本。日本の伝統色209色を日本古来の植物染め技法で忠実に再現。日本の美しい色名にまつわる逸話や歌、物語などにもふれた色名解説の集大成。 ●『王朝のかさね色辞典』 王朝の美・襲の色目 (かさねのいろめ) 240色を染め和紙で完全再現。平安時代を知るために欠くことのできない王朝人の美意識。例えば桜の襲といっても20数種も数えられる。現代にも通じる配色の妙をお楽しみください。 内容(「BOOK」データベースより) 『源氏』千年の色彩がいま甦る。五十四帖に描かれた襲の色目を完全再現、光源氏の愛した色、女人らの華麗な衣裳。平安の夢368の色布総覧。 レビュー The Colour of ‘The Tale of Genji’源氏物語の色辞典It is said that ‘The tale of Genji’ is one of the most honourable Japanese classical literature and has been read for 1000 years. When the tale was written by a talented woman called Murasaki Sikibu who served for the Empress at the Court, it was Heian era that the capital of Japan was in Kyoto.The hero called Hikaru Genji (shining prince) who was born between the Emperor and his most beloved Kiritubo no Koui who was born as not so high rank clan. Tragically, she was died when Hikaru Genji was three years old because of jealous and bullying from women of the seraglio.However, Hikaru Genji grew up under the protection of his father Emperor. He was absolutely beautiful, talented and clever by nature so that is to say he was be equal anyone else. This tale tells us Hikaru Genji’s love affairs, political strife at the Court, agony, prosperity, death and so on. Moreover, we can see how men and women at the Court at that time who really adored the turning of seasons and scenery in Kyoto lived. The Tale of Genji can also be said to be the natural history of the Heian era. --出版社のコメント(英語)Yoshioka has read ‘The Tale of Genji’, consisted of 54 chapters, carefully and picked up description about colours from each chapter, for instant, what the princesses had to be wore each seasons, what colour people wore when their close relative passed away, what colour the Emperor could only wore and how they wrote their love letters on paper that was dyed suitable for the season and so on.This book shows you the colour of the flourish Heian era and also you could feel Japanese craftsman’s spirit. --出版社から著者紹介(英語)【Natural dyestuffs】 Blue: 蓼藍 Tadeai (Japanese indigo)Red: 紅花 Benibana (safflower), 日本茜 Akane (Japanese madder) ,etc.Purple: 紫根 Shikon (roots of purple grass), 二藍 Futaai (indigo × safflower)Yellow: 刈安 Kariyasu (Kariyasu grass,looks like pampas grass), etc.Green: 蓼藍×刈安 Japanese indigo × Kariyasu grass, etc.Brown and Black: 矢車 Yasha (acorns), 檳榔樹 Binrojyu (seeds of betel palm tree),etc. --出版社から染料の紹介(英語) 著者について 吉岡幸雄 (よしおか さちお) 染織史家・「染司よしおか」主宰。 1946年、京都市生まれ。生家は京都で江戸時代より続いている染屋。1971年、早稲田大学文学部卒業後、美術工芸図書出版社「紫紅社」を設立し、『琳派』(全5巻)、『伊藤若冲』など多数の美術工芸図書を出版。『染織の美』(全30巻)、『日本のデザイン』(全16巻) の編集長を務める。その後、生家「染司よしおか」を継承、東大寺二月堂修二会 (お水取り) の椿造花、薬師寺花会式造花の紅染・紫根梁の和紙を毎年奉納。1991年以来、薬師寺三蔵院にかかげる五旗の幡、薬師寺の伎楽衣装45領、東大寺の伎楽衣装40領などを、天平時代の彩色ですべて天然染料で再現・制作。2008年、成田国際空港第二ターミナル到着ロビーのアートディレクターをつとめる (グッドデザイン賞受賞)。 日本古来の染色技法を究明し、東大寺等の伝統行事、国文学、国宝修復など幅広い分野への貢献が認められ、2009年 京都府文化賞功労賞受賞、2010年 菊池寛賞受賞、2012年 NHK放送文化賞受賞。2016年 英国ヴィクトリア&アルバート博物館からの依頼で制作した永久保存用「植物染めのシルク」が同博物館に収蔵される。 主な著書に『日本の色辞典』『源氏物語の色辞典』『王朝のかさね色辞典』『日本の色の十二ヵ月 古代色の歴史とよしおか工房の仕事』など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 吉岡/幸雄 昭和21年、京都市に生まれる。生家は江戸時代から続く染屋。昭和46年、早稲田大学第一文学部文芸学科を卒業後、美術図書出版「紫紅社」を設立。『根来』、『琳派』、『伊藤若冲』など多数の美術工芸図書を出版。『染織の美』、『日本の意匠』の編集長を務めるとともに、美術展覧会「日本の色」、「桜」などを企画、監修。昭和63年、生家「染司よしおか」五代目当主を継ぐ。染師福田伝士氏と二人三脚で日本の伝統色の再現に取り組む。平成3年に奈良薬師寺三蔵院にかかげる幡五旗を多色夾纈によって制作。同4年、薬師寺「玄奘三蔵会大祭」での伎楽装束四十五領を復元。同5年、東大寺伎楽装束を制作。天平の時代の色彩をすべて植物染料によって再現し、話題となる。平成14年、東大寺開眼一二五〇年慶讃法要のあたり、管長の紫衣、糞掃衣、鹿草木夾纈屏風、開眼の縷などを制作。ドイツ・ミュンヘン市共立手工芸ギャラリーで「染司よしおか―日本の染色芸術の極致展」、日本橋高島屋で「日本の色 天平の彩り」展、「甦る王朝の美 源氏物語の色」展などを開催。イギリス「シティ・オブ・ロンドン・フェスティバル」に出展、イギリス大英博物館やアメリカの大学での講義など、国内外で幅広く講演、展覧会をおこない、いにしえからの植物染の奥行きの深さとその美しさについて語っている。平成20年、成田国際空港第二ターミナル到着ロビーのアートディレクターをつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)の詳細

本のタイトル : 源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)
作者 : 吉岡 幸雄
ISBN-10 : 4879405949
発売日 : 2008/11/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 20.76 (現在のサーバー速度は18.32 Mbpsです
以下は 源氏物語の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
世に登場してから千年の時を経た『源氏物語』五十四帖に登場する多くの「色彩」を再現。各帖ごとに、作品の概略、「色」に関する記述の原文、「色」の再現写真、そしてそれらの「色」に関する解説を掲載しています。日本の伝統色に関する書籍は多々ありますが、吉岡氏の著書は当時の染法に則って染めた多彩な布を使用しているところが特徴です。実際に布に染めた布を用いることで、夏物の薄絹の透明感や、「襲の色目」の透け感、着用者の年代によって色相が異なる「二藍」のグラデーションなど、単なる色見本を超えた微妙な質感をも再現。想像の範囲では実感しにくい「王朝の彩り」を視覚で捉えることができます。源氏物語関係の書籍をご覧になるときに、ぜひ傍に置いていただきたい一冊です。

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